こどもの日

１月９日(土)は、タイの「こどもの日」でした。
空軍の基地では子供が戦闘機に乗ったり、
子供アナウンサーがニュースの記事を読んだり、
首相官邸では、アピシット現首相が普段座っている椅子に座るため、
子供たちが長蛇の列をつくるなど、タイ各地で、いろいろなイベントが行われました。

タイでは、「こどもの日」が毎年１月の第２土曜日に行われます。
なぜ１月の第２土曜日なのでしょうか。ちょっと気になって調べてみました。
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世界中でこどもの権利が重要視されはじめた１９５５年、
４０以上の国で「こどもの日」が祝われるようになりました。
同年、１９５５年１０月３日(月)にタイで初めて「こどもの日」が祝われ、
翌年より１０月の第１月曜日が「こどもの日」とし、祝われるようになりました。

しかし、１０月はタイの雨季にあたり、イベントを開催しても、
雨が降れば、子供たちが参加できなく、
また月曜日は保護者が仕事があり、子供たちをイベントに連れて行く事ができない、等の理由より、
１９６４年２月５日、雨季が明けた１月の第２土曜日に「こどもの日」を変更する事が決定し、
１９６５年より１月の第２土曜日に、「こどもの日」が祝われています。
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あちこちで開かれているイベントをテレビや出掛けた先々で見る度に、
「おもしろそう」「参加したい」と思いますが、
大の大人が子供達の中に入っていくのも恥ずかしく、遠くから眺めていました。。。

参照(タイ語)
http://special.obec.go.th/entertainment_newspaper/history_childs'day.html

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